【体のプロが徹底解説】エラ張りの原因は「顔の筋トレ」?エラ張りを根本から改善する4つの習慣と骨格矯正


シュッとしたシャープなフェイスラインは、誰もが憧れる美の条件です。 しかし多くの方が悩まれているのが、顔が大きく見えてしまう「エラ張り」の問題です。
「骨格だから仕方ない」「親からの遺伝だから……」と諦めていませんか?
実は、エラ張りの原因の多くは骨そのものではなく、日々の生活習慣による「無意識にしている顔の筋トレ」にあります。
理想の小顔を叶えるためには、単に顔をマッサージするだけでは不十分です。 エラ張りの正体を正しく理解し、正しくアプローチすることが、根本改善への最短ルートです。
今回は、230万件以上の施術実績を持つ専門家の視点から、エラを育ててしまう意外な原因と、自分で行えるケア、そしてエラ張りを根本から変えるプロのメソッドを詳しく解説します。
無意識にやっている「顔の筋トレ」がエラを育てる?


最大の原因は、猫背・巻き肩・スマホ首(ストレートネック)などの崩れてしまった姿勢です。
パソコンやスマホで下を向く時間が長いと、頭が本来の位置より前方へ出てしまいます。
すると、4~6キロもある頭の重さを支えようと顔が力み、無意識に奥歯をグッと食いしばってしまいます。 その結果、顔の筋肉(咬筋・側頭筋)に常に強い力が入り続けることになります。
これは、あごの筋肉を「筋トレ」して鍛え続けているのと同じ状態です。
この過度な緊張(筋トレ状態)が続くと、筋肉は発達して分厚く硬くなり、外側に盛り上がります。 さらに、硬直した筋肉が下あごの骨自体を広げてしまい、頑固なエラ張りになってしまいます。
無意識の「顔筋トレ」をリセットし、小顔をキープする4つの新習慣
日々の負担を減らすために、まずはご自身でできるケアを取り入れましょう。
ただ、これはあくまで「これ以上悪化させないための予防」として行うのがポイントです。
1.姿勢のリセット
巻き肩や猫背が悪化しないよう、立った状態で腕を地面と水平に広げ、肘を90度に曲げます(こぶしは天井方向)。
顔は正面に向けたまま、腕を後ろ回しに動かします。(5回1セット 1日3セット目標)


2.咬筋のほぐし
噛み締めると膨らむ部分(咬筋)を、人差し指、中指、薬指の3本で円を描くようにして動かしながらほぐします。 特に硬くなっている場所を見つけて、1ヶ所10秒ほどかけましょう。
※特に「下顎角(エラの角)周辺」や「頬骨のすぐ下付近」がポイントです。


3.目線の位置を上げる
歩く時やスマホ・PCを見る時は、顔が下向きにならないよう意識し、なるべく目線が正面にくるようにデバイスの位置を調整します。


4.上下の歯を離す
日中、無意識に上下の歯が触れていないか確認しましょう。「唇は閉じて、歯は離す」のが正しい状態です。


230万件の実績が裏付ける「美.design」のアプローチ
セルフケアで筋肉をほぐすことも大切ですが、長年蓄積された「骨格の歪み」や「筋肉の使い方のクセ」を根本から変えるには、より深層へのアプローチが必要です。
美.designではフェイスケアの枠を超え、以下の3つのステップでエラ張りの根本改善を目指します。
1.首・肩の歪みを整え、頭を「正しい位置」へ
エラ張りの出発点は、実は「姿勢」にあります。
まずは、猫背や巻き肩、ストレートネックによって前方へ突き出してしまった頭部を、本来あるべき後方の正しい位置へと戻す矯正を行います。
土台となる首・肩の歪みが解消されることで、アゴ周りにかかっていた余計な力が抜け、食いしばりも減り、エラが発達しにくい状態へと整います。
2.咬筋と側頭筋の「連動性」を取り戻す
エラが張っている方の多くは、噛む筋肉(咬筋)と頭の横の筋肉(側頭筋)が引き合う力が強すぎるため、ガチガチに硬くなり、動きのバランスが悪くなっています。
これら2つの筋肉を整え、連動してスムーズに動くようにします。
特定の筋肉だけが頑張りすぎる「偏った使い方」をリセットし、顔全体の筋肉がしなやかにつながって動く状態へと調整していくと、余計な力がかからなくなり、骨格が整いやすくなります。
3.下顎骨の「内側へのしなり」を回復させる
長年の食いしばりによって、下あごの骨(下顎骨)は外側へ広がる力が加わり続けています。
美.designの高度な手技では、この「外側への広がり」に対して調整を加え、逆方向である「内側への骨の動き(しなり)」を丁寧に引き出していきます。
骨そのものに正しい動きを加えることで、横に広がったフェイスラインをキュッと内側へ引き締め、シャープなフェイスラインへと導きます。
最後に
いかがでしたか?「遺伝による骨の形のせいだから仕方ない」と諦めていた方も、実は日々の「顔の筋トレ状態」が原因であることが少なくありません。
大切なのはセルフケアで日常の負担を減らしつつ、固まった筋肉と骨格を本来のバランスへリセットすることです。土台となる姿勢から整え、筋肉をスムーズに連動させることで、お顔のラインは自然とシャープに変わっていきます。
そのためにはまず、今の自分の状態に合った正しいアプローチを知ること。
適切なケアを積み重ねることがお顔の印象を変えるためのいちばん確実な近道になります。
記事監修

美.design 最高技術顧問
杉山 高洋(すぎやま たかひろ)










