【印象が変わる】おでこの丸みは作れる?形が崩れる原因と整えるアプローチ

横顔の美しさを印象づける要素のひとつに、丸みを帯びたおでこの形があります。
自然な丸みを持つおでこは、近年、美しさを象徴する要素のひとつとされています。

「もともとの骨格だから仕方ない」と捉えられがちな部分ですが、実際にはおでこの形は先天的な要素だけで決まるものではありません。

今回はおでこの丸みに着目し、なぜおでこの形が滑らかな曲線にならないのかという背景を解説するとともに、理想的なフォルムへ整えるためのアプローチについてお話していきます。

目次

おでこの形に影響する主な要因


おでこのフォルムが崩れてしまう原因は大きく分けて2つあります。

原因その1:全身の左右差が引き起こす

人は身体に歪みが起こる際、身体の軸(重心の位置)が左側に偏りやすく、それに伴い左半身の各部位や関節は伸びやすく、右半身は曲がりやすくなる傾向があります。

このような全身の歪みについては、顔の左右差を解説したコラムでも詳しく触れていますので、あわせてご参照ください。
※参考【原因その2:下半身の歪み(脚・骨盤のズレ)】

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こうした歪みの特性により、おでこの骨(前頭骨)においても右側が下がるような変化が起こりやすくなります。
その結果、おでこの左右で高さや丸みのバランスに差が生まれ、形の違いが目立ちやすくなります。さらに右目が小さく見えるなど、目元の左右差にもつながります。

原因その2:圧力による変化

人の身体には【圧力】というものが存在しています。
この圧力が高くなることで歪みが起きるのですが、主な原因は2つあります。

1つ目は、脳脊髄液(脳や脊髄を外部の衝撃から守るクッションの役割をしている液体)やリンパ液などの物質的なものが、うまく流れていかないことで圧力が高くなります。

2つ目は、空気だまり(圧力だまり)の影響です。
本来、圧力は適切に抜けてバランスが保たれていますが、うまく抜けなくなることで空気が滞り、圧力が高まります。
例えば、未開封のポテトチップスの袋を山の頂上に持っていくと膨らみます。これは外側の気圧が低下することで、内側から外へ押す力が強くなるためです。
身体も同様に、圧力のバランスが崩れることで内側から外へ押す力が強くなり、おでこの形に影響を与えます。
本来、圧力は全身に分散されていますが、身体の歪みや緊張、交感神経が優位な状態が続くことで頭部に集まりやすくなります。
※力むと肩が上がるように、頭の方向(天井方向)に圧力が高くなる。

その結果、おでこや眉周り、頬骨、こめかみ、ハチ、後頭部などに圧力が溜まりやすくなり、おでこの角張りや凹凸といった形の崩れにつながります。一方で、身体の歪みが少なく良い状態であれば、頭蓋骨のつなぎ目である「縫合」が歩行時など全身に合わせて動くことで、圧力は適切に逃げ、溜まりにくくなります。
しかし歪みが強くなると筋肉や縫合の動きが低下し、圧力が逃げず頭に膨らむように蓄積されやすくなります。

【1日の終わりにスッキリ!】ホットケアで血液循環を促進


おでこの形を丸くするために、左右差や歪みをセルフケアで整えることはとても難しいですが、圧力を一時的に抑えることはできます。少しずつでもセルフケアを日常に取り入れることで、悪化を防ぐことは可能です。

日々の積み重ねがとても大切なので、ぜひ自身のケアに取り入れてみてください。

温めて循環促進&リラックス

市販のホットアイマスクや温めたホットタオルなどで目の周りを温めます。血液循環を促すと同時にリラックス効果も得られ、副交感神経が優位になることで、おでこや眉付近に溜まった圧力が下がり、張ったような感覚の改善が期待できます。

お客様満足度94%以上!美.designの根本改善アプローチ


身体の歪みや頭部の圧力は、セルフケアだけで整えられるものではありません。
美.designでは、これまでに230万人以上の施術実績をもとに確立された独自の手技により、3つのポイントにアプローチし、根本からの改善へと導きます。

1.上半身・全身の左右差を整え、前頭骨のバランスを調整

上半身や全身の左右差を整えながら、おでこ(前頭骨)の歪みにアプローチします。
多くの場合、右側が下がりやすいため右側を引き上げ、左側を下げるように回転方向のねじりを加え調節することで、バランスが整いおでこの歪みや左右差を改善させていきます。

※実際には前頭骨だけを動かすのではなく、頭蓋骨全体の歪みを整えながら行います。

2.圧力が溜まりにくいように安定させる

頭蓋骨全体の筋肉(とくに咬筋や側頭筋などの咀嚼筋)を調整しながら、背中・腕全体・首や肩の筋肉も調整することで、頭部全体の筋肉の硬さを合わせるようにしていきます。
これにより上半身や全身の緊張度=圧力がそろい、頭部に圧力が溜まりにくい状態をつくり、安定させます。

3.頭蓋骨の圧力を分散させる

頭蓋骨からのアプローチでは、頭部に溜まった圧力を後頭部から全身に下げて分散させるように調整していきます。
おでこ(前頭骨)には、アンバランスに溜まった圧力を丸く綺麗な形になるように、移動させるよう押しながら整えていきます。

おでこの圧力の溜まり方にはその人特有の溜まり方の癖があり、その癖が出ないように圧力を均一に整えながら、キレイな丸いおでこに導きます。

最後に


丸く整ったおでこをつくるためには、頭部の圧力を整える必要があります。
【生まれつきの骨の形だと思っていた方】には意外な事実だったかと思います。

現在は美容医療も発展し様々な方法で理想の自分を目指せるようになってきました。こうした土台となるバランスを整えることも、選択肢のひとつです。

ご自身の状態に合った方法を見極めながら、無理のない形で取り入れてみてください。

記事監修


美.design 最高技術顧問

杉山 高洋(すぎやま たかひろ)

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